三つ首白鳥亭

−カーリキリト−

依頼

あとがき

これは平成14年の7月から10月にかけて書いた。
しばらく世界を再生していたり不可視な都市を2人で歩いていたりと忙しかったので更新が開いた。
待っていてくれた方、すみません。出来れば再生する世界や不可視都市も読んで。

作中で荷沢先輩が主人公に本を貸しているが、無理に押し付けたり感想を強制したりと間違った貸し方をしている。
こういう貸し方をしてはいけない。また本と金を貸すときは、返ってこないと覚悟しておいた方がいいらしい。

今までの謎を作中で軽くまとめた。
こうでもしないと自分の方が忘れそうになる。過去を読み返していたら本当に忘れていた重要な複線があってびっくりした。

作中では文化祭実行委員会で演劇をする事について。日坂高校については母校をモデルにして、学校の雰囲気や構想を真似ているがここの部分は勝手に捜索した。どこの高校で忙しい実行委員会が劇をする余裕があるというのだ。