あとがき
これは平成14年の1月に書いた物だ。本来は旅とアルと会うこと、2話分の話だった。HPにUPするために書き直す必要があったのだが、そうしたら短くなってしまいそうで2つを合わせた。そのせいで、内容の割りに長くなってしまった気がする。
今回登場したアル・グラッセは前に書いた小説類で複数回主人公を張った。だから脇役のくせに性格がかなり完成している。風使いでスカウト、ちび。また登場するかもしれない。
魔法類について、今回一括説明。補足するとキャロルが人間やねずみに化けるのも特力。ただキャロルはあまり特力は使えないから気にする必要はないかもしれない。
精霊術は超能力をイメージ。3人の中には使える人がいない。