あとがき
平成18年10月26日から12月23日にかけて書き、平成22年9月28日から平成22年10月30日にかけて入力した作中で獣人が人間より町を臭がっている。なぜなら普通獣のほうが鼻がいいから
だがしかし、今自分が飼っている猫は鼻が悪くてまたたび反応せず、特定の位置以外の食事に反応せず
獣にも色々ある
天幕市でのシャープ、ルドラ、シェーラについて
最初の最初のカーリキリト主人公たちである。確か初案は自分が中学生の時だった気がする。
登場させないつもりだったが出てもおかしくないシーンだったので
女剣士シャープは金に目がなく暴力的
風使い兼剣士のルドラは守銭奴、まだ常識的。アル・グラッセの兄(だから優秀な風使い)
魔法使いシェーラはメルストアの民の生き残り。体色が薄いのをターバンでごまかしている。極度の平和主義
結局口論はルドラが勝ったため、追いかけもしなければ戦いもしない。再登場もしない
チートまがいの主人公補正がある3人なので、追われたら死闘になった
冬の旅
常識的に考えると中世時代の冬旅をするのは自殺行為であるのだが、彼らは進んでいる
カーリキリトは本当の中世とは違って魔法精霊術獣人妖精不思議な術が山のようにあるし
技術革新も色々あるので、なんとかなると思ってほしい
グラディアーナ21歳
グラディアーナの身体の柔らかさから言っても、まだ地べたで寝ても大丈夫と思う
が、それを気にすること自体が、秋人たちから見て「老けている」のだろう
彼にはとても気の毒だが、秋人イーザーキャロルは16歳17歳なのである。その年の差は仕方がない
悲しまなくてもザリやミサスの方が年上だ
もっと都合が悪いことに、さらに自分の方が年上なのである。おかしい、秋人の話を考えた時は同年代のはずだったのに
ラスティアの年になる前に全作品の入力を完成させたいものである
本作中に登場する予定はないがラスティア32歳
秋人のスタッフ
長持ちしたものだ
戦闘メインのキャラではないとはいえ、初めの街で買った棒そのまま
さながら「ゲーム開始からずっとひのきのぼう」のよう
交換イベント、買い物イベントが特に起きなかっただけなのだが
ネタとして「ウィロウの棍棒を棒にして秋人のものに」というのがあった
だれも加工できないし、街まで持ち運べる人もいないので没にした
ブロッサムとの別れ
もっと早く秋人は気にするべきである
以前は大怪我をしたのでイクオンジュルトたちに預けたことにしたが、ライラックの護衛役にクラスチェンジ
ちなみにその後無事逃げられたかというかというと、そんなことはなく、
逃亡に逃亡を重ねた上2人でミスティス団長率いる軽業団に身を隠すのだが、それはまた別の話である
まるで主人公のような流転ぶりである
秋人不意打ちに気づき、敵魔法使いの魔法に抵抗する。
地味ながら成長振りに嬉しくなる。伊達にバインダー4冊分も主人公はしていないようだ
巨大ねずみ、カピバラ
この話を書いていたときは検索して姿を知ったばかりだった
入力時にはすっかり草原の王者の姿にめろめろ、動物園で会いに行った後である
草原の王者だが完全な草食動物、しかも弱い。ドブネズミの方がまだ強そうであった
獣化グラディアーナに苦戦する一行
今まで一撃必殺等ができたのは、ひとえにミサスの火力のおかげであり、秋人イーザーキャロルはまだ常識の範囲内の存在である
ザリはアーバレストの存在で火力だけはあるので却下
夜鳴鳥ミサスと巨獣グラディアーナとの戦い
「膨大な羽根が舞い広がる」シーンは現実で見たことがある
猫同士のけんかで、本当にほっこりお互いの毛が舞い広がった
実際本気で戦ったらグラディアーナの圧勝である。ミサスも分かっているから強襲後は早々に元へと戻った