あとがき
これは平成17年4月25日から8月18日にかけて書き、平成20年8月18日から9月16日にかけて入力した「砂漠」の漢字を「沙漠」と書くのは、大学の授業で学んだ
水が少ないと書いて沙漠。なるほど、一理ある
学ばせてもらった恩があるし、理論が好きなので自分も間違えない限りは沙漠と書く
ミサスの変化に気づくイーザーとザリ、気づかない秋人とキャロル
注意が「身内」にも向けられているかどうかの差でもある
秋人がなかなか気づかないのは、普通の注意力では気づきにくい微妙な差だから
ちなみにミサスもまた「気づく」派。身内に注意を向けているからか、それとも注意力がずば抜けているからか
秋人のにぶいほど異種族慣れ度が相変わらず高い
荒野民に急に手を引っぱられても結構平気なアキト
すごいな君は。普通悲鳴をあげて逃げるのに。そんなところが荒野民に気に入られたのかもしれない
ゲスト登場、ハーディ、ライ、麻
小説「祝祭の前」キャラまさかの再登場。時期系列としては「祝祭の前」の少し後になる。
麻以外はまったく存在感がないが、3人の中で見たこともないような人に話しかけられるほど人馴れしているのが麻しかいない以上、やむをえなかった。
おまけ小説
ハーディ「今の人、人間じゃないわ」
ライ「本当だ、獣人だ!」
麻「やだな2人とも、あの女の人は地下道の一族、珍しくもなんともないよ」
ハーディ「見て、黒い翼の人もいる」
ライ「あんな人が珍しくないなんて、外ってすごいな」
麻(えっと、あの黒翼族は今後もう一生見ないくらい珍しい種族なんだけど)
ここより私的メモ
御者:タブレス
従者:クム



