あとがき
これは平成16年7月12日から15日にかけて書き(たった4日!?)平成19年7月から9月にかけて入力した4日で書いただけあってあちこち直さないといけなかった
空からコイン
実話である。ゲームセンターのコインだった。上は歩道だったので誰かが投げたのだろうが、そのわりには歩道から離れていた
秋人のように後持ち主に返したということもなくまだ持っている。探せばどこかにあると思う
今回のゲストについて
ハーフリングのピッツ。ゲームで知り合いが実際に使っていた名前をそのまま流用。本人には断っていません
年齢32歳。高校生の秋人にとってはもうおじさんだが、ごく普通に若い年だと思う
おじさん扱いされてしまうピッツが気の毒。
96566はモデルはなし。紙上では4620という名前だった
由来はその当時新しく買った携帯電話の番号の一部
どうしても新しい番号が覚えきれず、人名に流用することで記憶を促進した
(結局短期間でその携帯電話は手放してしまったが)
96566も由来はあるのだが…… それはいつか、また書き直すときがあったときにつけくわえる
最後のシーンは本当ならば次の次の話の冒頭に入る。
今回色々加えるに当たって少し切るところを変えた
少々続きが気になる最後だが、次を待たせませんといえないのが辛い。1年は待たせないと思います、はい
タイトルの由来は昔よんだ小説から
本当なら「唐突に」ではなく「突然に……」だった。
有名な作家なので、知っている人も多いと思う。気づかなかったことにしてください
余談だが自分は「唐突に」のほうが好みだ
「とーとつに」といういささか乱暴でざっくばらんな感がある