三つ首白鳥亭

−カーリキリト−

身に覚えのない悪夢

あとがき

平成15年6月から10月にかけて書いた。

その当時は終了直後だったゲームキャラを一部流出。もちろん無許可
当時としては「面白かったな、今でも胸がおどるよ」だったが、さらに2年もしたらゲームではなくそんな自分を懐かしがっていた。
そのとき一緒だった友人たちとは今でも集まって遊んでいる。ありがたいことである

学校に不審人物。
自分高校在学当時から盗難事件はよく起きていたが、書いてから小学校に包丁持った男が侵入するなど物騒極まりない事件がいくつもおきてしまった。
書いていた時は「主人公たち過敏反応だなあ」と思っていたのに、今となっては至極当たり前の反応に見えてしまう。現実に生きるものとしては複雑だ。
モデルにした母校も昔はかなり自由に出入りできたが、今では受付で許可書が必要になっていた