あとがき
これは平成16年、8月から9月にかけて1月半で書き上げた小説だ。やってから後悔した。肩が痛い目も痛い、夜眠れなくなるし一気に書き上げるからあちこちに矛盾や忘れた伏線がぼちぼちきっともうしない
以前の超短編を書いてからもう少し話を見たいため書いてみた
タイトルも微妙に変えて、登場人物が会話をして名前がちゃんとあって、とある
また書いている間に微妙に内容が変わった
書いている最中は気にしていなかったが、終わってから見ると不可視議都市とはかなり違うものになっている
これを横山に見せたら「グァバのモデルは君でしょ」といわれた
違う。断じて違う。
自分の体験や学んだことをグァバに反映してはいるものの、けしてグァバのモデルは自分ではない。性格が違いすぎる
仮にも副主人公と明らかにその他大勢キャラの自分を似ているとは、なんてことだ
というか、それをいうのだったら全小説すべてがある意味分身でもあるわけで……
今までに比べて漢字を少なくしてみた
というとまるで小学生のようだが、それはそれで書くのが難しかったり変換ミスがあったり読みにくかったりと
書いている方はいつもよりむずかしかった